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2013年3月15日金曜日

アルキープシリーズ タッチパネル操作盤の有効活用術編

皆様、初めまして!
愛知営業所 西村と申します。
私は、主に、東海地区及び西日本地区のエリアを担当しております。
もし、この顔を見かけましたら、是非とも、お声を掛け下さい!


さて、最近、『省エネ』・『見える化』というキーワードを良く見かける機会が多くなってきているかと思いますが、皆さんは、当社のアルミ手許溶解保持炉『アルキープ』シリーズのタッチパネル操作盤をご存知でしょうか?
今回、その機能の中で、炉の省エネ化に貢献するものをご紹介致します。

メニュー画面


  • 材料投入忘れ警報

1点目は、『材料投入忘れ警報』です。
他作業が忙しくなり、ついつい材料投入を忘れ、空焚きを行ってしまっていたということは、ありませんか?
この機能を活用すると、最後に材料投入を行ってから、設定時間を経過すると、次回材料投入まで燃焼バーナーを停止させ、ムダな空焚きを防止することによってガス消費量を低減させます。

  • 低温保持温度設定

2点目は、『低温保持温度設定』です。
休日など炉を稼働しない時の低温保持温度と低温保持させる時間を設定することで、休日は低温で保持し、生産開始前には自動で操業温度へ復旧させることができます。
通常の土日休日だけでなく長期連休期間にも対応でき、ガス消費量低減及び炉体負荷低減が期待できます。

この他、過去の警報履歴が閲覧できる『見える化』の機能が標準装備され、
その他オプションで便利な機能も御座います!


異常画面


異常履歴画面


現在、流行りのスマートフォンのように、スライドや拡大縮小の機能は残念ながらありませんが…
タップ操作の感覚は実感できるかも…(^-^;)

是非一度、体験して実感して見てください(^-^)/

お問い合わせ先
株式会社TOKAI 工業用事業部 産業機械部