パートナーさん各社、当社責任者が一堂に集い、第18期T・K協力会総会を開催いたしました。
会長のご挨拶に始まり
第17期事業報告、収支決算の議決
第18期事業計画、収支予算の議決
報告事項のご連絡
安全パトロールの実施とKYM実施記録について
ISO14001への取組とお願い
等を行いました。
本年度も、工事安全及び環境に配慮した活動への取組を行いますので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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2013年5月31日金曜日
2013年5月29日水曜日
【TIC通信】燃料転換の補助金 公募開始!
平成25年度 エネルギー使用合理化事業者支援補助金 公募開始!
ボイラー、工業炉等を燃料油等からLPガスに燃料転換する際の設備の改造・更新にかかる経費の3分の1を補助する制度です。
平成25年度5月21日に公募が開始となりました。
予算は4.9億円、公募の締切は6月28日となっております。
平成24年度は186件の応募のうち118件に交付されました。
平成25年度5月21日に公募が開始となりました。
予算は4.9億円、公募の締切は6月28日となっております。
平成24年度は186件の応募のうち118件に交付されました。
対象設備
工業炉、ボイラー、冷温水機、GHP、自家発電設備等の一定以上の定格出力以上の機器であり、エネルギー多消費型設備の基準に該当すること
経費内訳
設計費、既存設備撤去費、新規設備機器費、新規設備設置工事費、供給・配管設備費
対象業種
家庭用需要を除く全業種
補助率・上限額
定率1/3 1件当たりの上限1.8億円
○知っておきたい燃料油の知識
蒸気量1t/h以上の重油炊きボイラーは、大気汚染防止法の規制対象
大気汚染防止法の中で、燃料
消費量が50L/h以上の液体燃料仕様のボイラーは規制の対象となり、毎年ばい煙測定の結果を報告しなければなりません。
この 50L/hは蒸気量1t/hの重油焚きボイラーの燃料消費量に相当します。
なお、ガス体燃料仕様の場合
は80m3/h以上が規制対象とされており、これはLPG仕様で蒸気量約3t/h、13A仕様で蒸気量約1.5t/hの燃料消費量に相当します。
埋設後40年経過している地下タンクは、廃止・改造が必要
消防法の中で、地下に埋設して
から一定期間経過した重油等のタンクは、液漏れ等の危険性が高いことから、廃止もしくは液漏れ防止等の改造等が必要になります。
対象となる地下タンクは、設置後経過年数、塗覆装の種類、設計板厚によって異なります。
上記の改造には多大な費用を
要します。
そのため、当社はこの機会にLPガスに切り換えることを強くお勧めしています。
燃料油からLPガスへの燃料転換につきましては、株式会社TOKAI 工業用事業部大峯までお問い合わせ下さい!
2013年5月24日金曜日
耐火物の乾燥について
こんにちは 産業機械部 技術課 竹下です。
本社にて本業務関係 17年選手となりました。
技術課といっても静岡県内の営業も行っておりオールマイティーに、工業炉中心に活動をしております。
耐火物、特に不定形の耐火物は一般的に(最近は燐酸ボンド等はありますが・・・)耐火物毎指定
された水と練り合わせ施工を行います。そのため本来の耐火物の性能を出すためにはしっかりと乾燥を行う必要があります。
本社にて本業務関係 17年選手となりました。
技術課といっても静岡県内の営業も行っておりオールマイティーに、工業炉中心に活動をしております。
さて私からは工業炉、特にアルミ溶解炉の命である耐火物の乾燥について語らせていただきます。
された水と練り合わせ施工を行います。そのため本来の耐火物の性能を出すためにはしっかりと乾燥を行う必要があります。
昇温方法
ステップ1 室温~200℃・・・・・・50℃/h
ステップ2 200℃保持・・・・・・・・施工厚み2cmにつき1時間
ステップ3 200℃→350℃・・・・・25~50℃/h
ステップ4 350℃保持・・・・・・・・施工厚み2cmにつき1時間
ステップ5 350℃→運転温度・・50℃/h
上記のような乾燥工程をしっかり行う事が重要です。
特にステップ1~3の初期乾燥工程は非常に重要となります。
不定形耐火物の乾燥時における爆裂は1~3の時間が短い時、400℃以上に加熱された時に
発生するケースがほとんどです。
技術課では上記乾燥工程を行い、問題ない状態にて客先にお渡ししております。
また炉修工事等行った際の乾燥工程も基本上記乾燥工程が原則です。
2013年5月20日月曜日
アルミキリコリサイクル
みなさん、こんにちは。
産業機械部東京営業所の江森です。
入社してから早いもので23年が経ちました...
生まれは東京ですが、入社時に静岡の産業機器部に配属され、初めて静岡に足を踏み入れた次第です。
10年くらい技術系を経験し、その後営業へ。
愛知営業所を経て2010年に東京営業所へ。
約20年ぶりに地元へ帰ってきた訳です。
一貫して、工業炉の仕事に従事し、自他共に認める?工業炉のプロです(笑)
今は海外向け専門で仕事していますが、海外ならではの苦労も多く、命の危険(大袈裟か?)も感じながら世界を股にかけてます。(股が裂けそうですが)
これは、インドの社員食堂のカレー。
蛇に注意!
みたいな看板が社内にありました。
(遭遇したことはありませんが)
さて、今回のテーマですが、
「アルミキリコの溶解リサイクル」です。
キリコはブリケットマシンにより高圧プレスされ、「ブリケット」という比重2以上の固形物になります。
これを既存タワー型溶解炉に投入し、自社リサイクルを行うものです。
発生キリコは、従来ですと専門業者に売却したり、インゴットにして返してもらいますが、
自社リサイクルすることにより、その費用が丸々と浮く仕組みです。
月10t以上のキリコが発生していれば、1年以内で設備代回収の可能性もあります。
気をつけなければならないのは、溶解の方法にノウハウがあるということです。
ブリケットは溶けないという固定概念のお客様も結構いらっしゃるのですが、
この溶解ノウハウをもってすれば、歩留まり90%以上も十分達成できます。
まずはサンプルをブリケットにして、実炉において溶解テスト実施を推薦します。
以下、参考に資料を添付します。
お問合せはお気軽にTOKAI江森まで。
今回は以上です。
産業機械部東京営業所の江森です。
入社してから早いもので23年が経ちました...
生まれは東京ですが、入社時に静岡の産業機器部に配属され、初めて静岡に足を踏み入れた次第です。
10年くらい技術系を経験し、その後営業へ。
愛知営業所を経て2010年に東京営業所へ。
約20年ぶりに地元へ帰ってきた訳です。
一貫して、工業炉の仕事に従事し、自他共に認める?工業炉のプロです(笑)
今は海外向け専門で仕事していますが、海外ならではの苦労も多く、命の危険(大袈裟か?)も感じながら世界を股にかけてます。(股が裂けそうですが)
海外での食も難儀です。
パクチー系がダメな人は、多分生きてはいけないでしょう。
これは、インドの社員食堂のカレー。
これが毎日です。(種類は変わっているみたいですがあんまりわからん)
僕はカレーが好きなので全然問題ありませんが、日本からの他社SVさんの中にはお腹を壊したりする方も結構いらっしゃるようです。
みたいな看板が社内にありました。
(遭遇したことはありませんが)
まあこんな感じで、海外面白情報も今後アップしていきたいと思います。
さて、今回のテーマですが、
「アルミキリコの溶解リサイクル」です。
キリコはブリケットマシンにより高圧プレスされ、「ブリケット」という比重2以上の固形物になります。
これを既存タワー型溶解炉に投入し、自社リサイクルを行うものです。
発生キリコは、従来ですと専門業者に売却したり、インゴットにして返してもらいますが、
自社リサイクルすることにより、その費用が丸々と浮く仕組みです。
月10t以上のキリコが発生していれば、1年以内で設備代回収の可能性もあります。
気をつけなければならないのは、溶解の方法にノウハウがあるということです。
ブリケットは溶けないという固定概念のお客様も結構いらっしゃるのですが、
この溶解ノウハウをもってすれば、歩留まり90%以上も十分達成できます。
まずはサンプルをブリケットにして、実炉において溶解テスト実施を推薦します。
以下、参考に資料を添付します。
お問合せはお気軽にTOKAI江森まで。
今回は以上です。
2013年5月10日金曜日
集塵装置
皆様、はじめまして。
産業機械部技術課の伊藤典明と申します。
本社(静岡県静岡市)に在籍しており工業炉全般の検討・設計・製作を担当しております。
我々は工業炉全般を主力商品として販売しておりますが、工業炉以外の産業機器も販売しております。
今回は、その中の集塵装置についてご紹介させて頂きます。
当社製集塵装置の大きな特徴は、
これがイメージ図です。
「小型 風量:60m3/min」「中型 風量:90m3/min」「大型 風量:120m3/min」の3機種を標準としてラインナップしております。(標準以外の特殊仕様においても対応可能です。)
産業機械部技術課の伊藤典明と申します。
本社(静岡県静岡市)に在籍しており工業炉全般の検討・設計・製作を担当しております。
我々は工業炉全般を主力商品として販売しておりますが、工業炉以外の産業機器も販売しております。
今回は、その中の集塵装置についてご紹介させて頂きます。
【高温集塵対応】
【腐食性ガス対応】
【メンテナンスが簡単】
【高能率集塵】 です。
イメージ図 |
「小型 風量:60m3/min」「中型 風量:90m3/min」「大型 風量:120m3/min」の3機種を標準としてラインナップしております。(標準以外の特殊仕様においても対応可能です。)
装置内イメージ図
付属の衝撃装置にて、フィルターに付着した粉塵を自動的に除塵し、沈降室下部ホッパーへ落とします。
又、集塵フィルターは、【300℃以上でも使用可能】【水洗浄が可能】【半永久的に使用可能】【分離粒径 >1ミクロン(乾式)】【除塵効率 90%以上】のフィルターを採用しております。
集塵装置までのダクト関係についても当社にて対応可能となっております。
簡単な説明でしたが、是非、当社の集塵装置の導入を宜しくお願い致します。
2013年5月4日土曜日
エネルギー事業者の命題
皆さんこんにちは!
愛知営業所の田中です。
愛知営業所ではこの4月から、従来の工業炉を主とした機械販売の他、当社メイン事業であるガスの販売も始めました。
先ずは岐阜県・三重県を含めた中京エリアからのスタートですが、近い将来は西日本全体にも展開できればと虎視眈眈と企む今日この頃・・
私の使命はただガスを拡販するのではなく、お客様のニーズをアンテナ高くして、そのニーズにベストな提案をする!例えば我々の強みである工業炉の省エネ要求に応えることなどです。
一例として、このゴールデンウィーク中にも所轄のお客様の大型のアルキープで、省エネタイプのバーナーにリプレースする工事を実施。
事前の試算では燃費効果額は年間180万程、設備工事代を1.5年程度でペイできる計算ですが、やはり初期投資はそれなりになります。
実際このイニシャルコストの面で商談は難航したわけですが、今回の商談中にはリース会社を介した割賦販売を活用し、導入月からメリットが出ることなどをご提案した結果、お陰様で受注に至った訳です。
連休後から早速効果の検証のため、このお客様の工場に張り付く訳ですが、この結果はまた次回ご報告できたらと思います。
お問い合わせ先
株式会社TOKAI 工業用事業部 産業機械部
愛知営業所の田中です。
愛知営業所ではこの4月から、従来の工業炉を主とした機械販売の他、当社メイン事業であるガスの販売も始めました。
先ずは岐阜県・三重県を含めた中京エリアからのスタートですが、近い将来は西日本全体にも展開できればと虎視眈眈と企む今日この頃・・
私の使命はただガスを拡販するのではなく、お客様のニーズをアンテナ高くして、そのニーズにベストな提案をする!例えば我々の強みである工業炉の省エネ要求に応えることなどです。
一例として、このゴールデンウィーク中にも所轄のお客様の大型のアルキープで、省エネタイプのバーナーにリプレースする工事を実施。
事前の試算では燃費効果額は年間180万程、設備工事代を1.5年程度でペイできる計算ですが、やはり初期投資はそれなりになります。
実際このイニシャルコストの面で商談は難航したわけですが、今回の商談中にはリース会社を介した割賦販売を活用し、導入月からメリットが出ることなどをご提案した結果、お陰様で受注に至った訳です。
連休後から早速効果の検証のため、このお客様の工場に張り付く訳ですが、この結果はまた次回ご報告できたらと思います。
お問い合わせ先
株式会社TOKAI 工業用事業部 産業機械部
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