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2013年8月19日月曜日

機械設備のリスクアセスメント

みなさんこんにちは。
静岡技術課の伊藤です。

今回は、簡単にですが、
機械設備のリスクアセスメントについてお話します。

機械設備製造者は、
機械設備が使用されることによる労働災害の発生防止に努めなければなりません。
その為、機械設備を設計・製造する段階でリスクアセスメントを実施し、
リスク低減した安全性の高い設備を使用者に提供する必要があります。

リスクアセスメントは、
機械設備に潜在する危険源を同定し、理論的な手順を踏みながら客観的に評価することにあり、

その結果を活用しALARP(As Low As Reasonably Practicable)の原則に則ったリスク低減プロセスの出発点に位置づけられています。





リスクアセスメントを出発点として理論的リスク低減プロセスを踏むことにより、残留リスクが明確になり、取扱説明書等で残された危険を機械設備製造者から機械設備使用者に伝えることにより、機械設備使用者側が実施するリスクアセスメントのベースとなり、機械設備使用者側におけるリスク低減に貢献できます。

リスクアセスメントに基づくリスク低減プロセスを実施することにより、機械設備使用者におけるメリットだけでなく機械設備製造者においても種々の恩恵が期待できます。以下にその主なものを列挙します。

①機械安全への直接的効果
 1)危険源の顕在化により、漏れなく保護方策が適用できる。
 2)リスク対策の優先順位がきまり、選択的応対が可能になる。
 3)リスクの大きさに対応した合理的な対策が実施できる。
 4)リスクの対象が明確になり、機械設備使用者に則した対策が実施できる。
 5)機械安全の思考過程が明確になり、第三者の理解が容易になる。
 6)国際的な機械安全の方向と整合性がとれる。
②企業経営への直接的効果
 1)安全性の高い機械設備を提供する事により企業イメージの向上が図れる。
 2)安全性差別化による競争力の向上が図れる。
 3)リスクベースの経営的判断が図れる。
 4)製造物責任予防として経営リスクの低減が図れる。
 5)製造物責任防衛としてのドキュメンテーションが確立できる。

当社もリスクアセスメントを実施し、安全性の高い商品をみなさまに提供したいと思います。


資料:中央労働災害防止協会「機械設備のリスクアセスメントマニュアル」

2013年8月5日月曜日

排熱回収バーナー

皆さんこんにちは!
愛知営業所の田中です。

少しネタは古いですが前回5月の投稿の時の約束ですので、排熱回収バーナーの報告を・・

アルキープの保持バーナーを従来のノズルミックスバーナーから、熱交を内蔵した排熱回収式のバーナーにリプレース。(該炉の保持アルミ容量は約3トン、バーナーは20万kcal/h)

結果は・・
「操業時;30.4% 休日保持時;25.4%の削減」となりました。

操業時の方が、より効果が出ているのは、排ガスの回収率の差によるものです。溶解中は溶解室に材料が相応に充填されており、また溶解バーナーが燃焼していますので、保持室の排ガスが沢山バーナーに戻ってきているんですね。
そういうことから勘案すると、ノーマルバーナーでも溶解室に材料が沢山充填されていれば、それなりに保持バーナーの燃費は良くなるんですね。
やはりタワー式の溶解保持炉は、タワー内の材料充填することが肝であると改めて感じた次第です。

何れにしても、この結果から年間約200万円のガス代削減、同じく53トンものCO2削減の効果が出る見込みで、お客様から他ラインへのヨコテンを依頼された次第です。

最前線で頑張ったN君、お疲れ様!ありがとう!


2013年7月24日水曜日

Dalian

你好!我是 TOKAI 的 安本剛敏!

再び中国語ですみません。前回の上海に続き、今回も中国ネタです。
6月19日~22日まで、仕事で中国の大連に行って参りました。

大連では、マグネシウム溶解炉標準モデル用の坩堝を量産しております。
円安のせいか、海外向け物件の受注が良好で、今年度に入り100個程度生産しております。
今回はこの坩堝の輸入前検査を行ってきました。

大連は緯度が高く日本よりも住み心地のよい気候とのことですが、日中は30℃以上に達し
炎天下の中での検査は、事務仕事に慣れた体にはハードでした。

工場では日本人が来ると言うことから、お約束の「熱烈歓迎」モード全開で、豪華な昼食を振る舞っていただきました。
日本では高級な海鮮料理がズラズラと・・・海外出張の楽しみの一つだったりします。



最終日は、取引先の輸出倉庫を見学してきました。主な業務は倉庫業&輸出前の検品代行とのこと。
アパレルが主体とのことで、全くの異業種でした。
6月というのに日本向けのダウンを数十名の女性スタッフが検品している様子は、中国のイメージそのままでした。
検品による不良率は30%にも上るとのことです。30%も不良品となると工業炉の業界では明らかに赤字転落です。アパレルの原価ってどんな物なのでしょうか・・・

最初のコメントで、円安による海外向け物件の好調と記載しましたが、仕入れ業務を行う立場からすると円安は仕入れコストのUPの要因です。円安もほどほどにしていただきたい今日この頃です。

【TIC通信】2013年の節電対策・行動

2011年~2013年の節電行動の変化


 2011年は大震災が発生した年で あることから、緊急対策として一部我慢を強いられるような節電が実施されました。 
 2012年は2011年の経験を活かした効率 的な省エネ対策が実施され、無理のない対策で節電目標をクリアできた1年でした。 
 2013年においては、過去2年の取組が定着したこともあり、いずれの電力管内でも安定供給に最低限必要とされる予備率 3%以上を確保できる見通しとなっております。
 しかし、化石燃料コストの上昇や電力料金の値上げなど経営への影響に備えた節電の取組が望まれます。 

節電対策案のご紹介


  • 「シフト」による対策例



節電要請の出ている時間を意識したピーク需要の回避 

・空調(冷暖房)時間の見直し
・ピーク需要時の操業の停止等調整
・平日から休日への操業シフト

  • 「カット」による対策例 

 従来の無駄の排除や効率的な運転等

・冷暖房設定温度の見直し
・温水供給温度の低減
・圧縮空気の供給圧力設定の低減
・蒸気配管保温等 、断熱強化による空調負荷低減 

  • 「チェンジ」による対策例 

電気以外のエネルギーへの変換、高効率機器への転換

<照明>
・高効率蛍光灯、 LEDへの交換


<空調>
・ガス空調の 有効利用


<生産>
・自家発電の活用 

  • 「エネルギーマネジメント」による対策例 

見える化やデマンドコントローラ、BEMS(ビルエネルギー管理システム)等の活用 

2013年7月8日月曜日

夏季工事での熱中症対策


株式会社TOKAI産業機械部東京営業所の坂本です。

梅雨も明け、暑い季節がやってまいりました。
そして、夏季工事の時期がやってまいります。
私が入社して依頼、私が受け持った工事に於いては大きな事故等は起きていませんが、
いついかなる時、何が起こるかはわかりません。

特に今年も猛暑が予想されます。
それで今一番大事になるのは安全対策はもちろんのこと、熱中症対策が必要となります。
下記が対策になります。

出展:厚生労働省 東京労働局

水分・塩分補給をこまめにし、安全第一を心掛け、無事故でこの夏も乗り切ります。

2013年7月1日月曜日

TLC商材 太陽光発電

こんにちは 愛知営業所 山本です。
今回は、先日行いました事業部教育から、太陽光発電のご紹介です。

●太陽光発電

太陽光発電の買取価格:1kW 36円(税抜)
この価格で20年間買取をして貰えます
昨年より買取価格は下がりましたが、買取期間に変更はない為、十分メリットが出ると思います。

申請~工事~運転開始までの期間は約6ヶ月
(100kW:傾斜屋根設置の場合)
24年度末時点で当社施工の太陽光は計4台稼働しています。
(14.3kW~250kW)

写真はそのうちの1台



●ソーラー発電機付蓄電池

ソーラーパネルと100Vコンセントから充電できる蓄電池です。
災害に対する備え、イベントや仮設設備における利用等に利用できます。
容量は80W、280W、720Wがあります。




●ソーラー発電LED照明

コンセントフリー:独立型電源なので配線工事等が不要
メンテナンスフリー:LEDを使用しているため長寿命
ポール付のタイプと既存のポールに付けられるタイプもあるので、ポールがある場合は新たに設置しなくてもOKです。




以上  太陽光商品のご紹介です。

太陽光発電の買取価格は26年度も下がるかも!?

じゃあ太陽光発電いつ付けるの? 今(年)でしょ!?

お問い合わせ先
株式会社TOKAI 工業用事業部 産業機械部

2013年6月22日土曜日

窒素発生装置(PSA)

こんにちは!

炉の製作及び、静岡県内営業を担当している宇佐美と申します。

当社では工業炉をメインに販売しておりますが、炉に付属する製品も販売しております。
今回はその中から、窒素発生装置をご紹介いたします。

アルミ溶湯中のガスや酸化物除去の為の溶湯処理に窒素ボンベのガスを使用しているお客様がいらっしゃいます。
しかし、ボンベの代わりに窒素発生装置を導入することでコストダウンに繋がるケースもあります。


下記は例えですが…

窒素をボンベにて供給しており、年間窒素購入金額は仮に約500万円の場合。

試算条件
年間稼働24時間×250日、窒素使用量70L/min、
年間窒素使用量25,200㎥、窒素単価200円/㎥



今回ご紹介いたします窒素発生装置をご導入された場合。
窒素発生装置、配管工事、バッファタンク等のイニシャルコストが約800万円、ランニングコストは電気代約40万円/年、メンテナンス代約60万円/年です。




窒素ボンベと窒素発生装置のランニングコスト差が約400万円/年で、イニシャルコストは約800万円なので、約2年間で償却可能です。

※上記は例えであり、実際の金額とは異なります。

当社は窒素発生装置の販売から配管据付等の施工まで一括して行ないますので、迅速な試算が可能です。

メリット額には大小ありますが、気になる方は是非お問い合わせを!

お問い合わせ先
株式会社TOKAI 工業用事業部 産業機械部